戦後６０余年、日本が１人も戦死者を出さずにすんだのはなぜでしょう？
　それは、「憲法９条」のおかげ。平和を守るためには、軍隊を持たないことが一番なのです。
　安心して日々の生活が送れるのも、子どもを産み育てることができるのも、楽しい週末の計画が立てられるのも、戦争に行かなくてもよいのも、戦争をしなくてもよいのも、全て「憲法９条」のおかげ。
　今こそ、「憲法９条」を守り、生かすとき……。

　しかし、現在、その「憲法９条」を変え、日本を名実共に「軍隊を持つ」ことができる国にしようとする動きが活発です。
　そこで、２００４年６月、日本の知性を代表する９人の知識人（井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子）が「九条の会」をつくり、憲法９条の改悪の動きに反対する「九条の会」アピール（裏面）を発表し国民に賛同と行動をよびかけました。
　この呼びかけにこたえ、「三好町で憲法９条を変えさせないという人が半数以上に」なるように「三好９条の会」を発足しました。より多くの賛同者を集め、大きな勢力にしていくための取り組みをしています。
　「憲法９条」の大切さを知るためには、学習が大切です。そのため「みよし９条の会」では、継続的な学習会や有名講師を招いての講演会などを企画します。皆さんとともに、「憲法９条」の大切さを学んでいこうと考えています。

　ぜひ、「九条の会」アピールに賛同いただき、平和な日本、平和な世界を創っていく「小さな力の一つ」となりましょう！多くの方の「みよし９条の会」への賛同・入会を呼びかけます！



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